越前鯖江 舟津神社

舟津神社

鯖江市の舟津神社。主祭神は大彦命、相殿に猿田彦命を祀る。
王山の山上には古墳群があり、往古ここに大山御板神社が鎮座、丹生郡の延喜式内社に比定されている。
麓は今立郡の延喜式内社舟津神社に比定されている。それぞれ上宮、下宮と称され、丹生郡と今立郡の郡境に比定される叔羅川(日野川)が王山の東に位置していたことによるとされている。

舟津神社

大彦命は四道将軍のひとりで、北陸道に下向されたとき、王山の峰に楯三枚で社形をなし猿田彦命を祀って国内の平定安寧を祈ったと言われ、古くから北陸鎮護の社として朝野の崇敬を受けました。

舟津神社

第一鳥居の扁額は東郷平八郎氏の揮毫です。

舟津神社

赤鳥居をくぐって拝殿に詣ります。

舟津神社

実に厳かな雰囲気に拝殿です。

舟津神社

社叢には巨木も多く、本殿境内の大白樫

舟津神社

八幡神社横の大杉。下には大杉大明神の石祠

舟津神社

第二鳥居から大鳥居の間にある大欅。鳥のさえずりも聞こえて心地よい場所です。

御朱印は境内の社務所でいただきました。由緒のパンフレットもいただけます。

舟津神社
福井県鯖江市舟津町1丁目2-32

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