羽咋市の八幡神社。御祭神は応神天皇、三足比咩命。現在は羽咋神社の飛び地境内となっている。三足比咩命は石衝別命の妃であり、姫塚の御祭神である。別の資料を参照すると、相殿は石衝別命、三足比咩命、石城別王など羽咋神社の御祭神を祀っているとするものもある。
境内は長者川の西岸にあるが、もとはJR羽咋駅前の東岸に鎮座していた。
駅前の拡張工事により昭和37年に現在地に遷座したという。
八幡神社の鎮座した場所は「八幡の森」といい、石衝別命の屋敷跡だったとも言われています。
境内の御神木はその森の一部なのか、森から移されたものなのか、かなり大きな木で良い日陰となっていました。
八幡神社
石川県羽咋市川原町