久目神社は県道64号線を久目集落に入り、上庄川を渡って山際まで行きます。川を渡る橋が細く、車で渡るのにちょっと戸惑いました。射水郡延喜式内社久目神社の比定社。御祭神は大久目命。
水仙のきれいな季節です。集落の端に鳥居が見えました。
鳥居前には上庄川からまっすぐに道があったのでしょうけど、圃場整備で段々になっていて道はありません。それとも神社前の集落はもともとなかったのかもしれませんね。
社標にも「延喜式内」とあります。
鳥居をくぐると、用水にかかる橋を渡って杉木立のなかを階段を上ります。
拝殿で参拝します。
拝殿の後ろに本殿が鎮座します。斜面を利用して一段高くなっています。
拝殿右の一角に五輪塔の上部と石仏が祀られていました。古くからの集落が存在していたのでしょうね。
久目神社
富山県氷見市久目3229
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氷見市の市街地から10kmほど西に向かう。速川神社は久目川(今の上庄川)の守護神として尊崇され、川岸村落早借等八ケ村の総社として、天正年間まで早借の領主岩田采女の祈願所であったという。主祭神は瀬織津比賣命で、射水郡速川神社の延喜式内社の論社です。
入口を探すのに少し苦労しました。県道64号線からは上庄川が行方を阻んで入れず、県道300号線に入って上庄川を渡ったところの集落から入ります。
ようやく鳥居を見つけました。
脇に由緒の石碑が立てられています。
まだ雪支度の狛犬たち。
ここからは道が狭くなりそうなので徒歩で向かいます。
途中桜とツバキの共演。そしてイタチの出没
山を登ること5分。ようやく鳥居が見えてきました。
最後に上り階段。鳥居前に駐車場がありますので、軽なら頑張れば上ってこれそうです。
拝殿もやはり雪支度。
囲いの中に入れなかったので、外から参拝。
拝殿の後ろに本殿。周りにはツバキが植えられ、花まっさかりでしたが、参拝者はほとんどないようです。
本殿裏に上ってみると、遠くの山が見えます。晴れていればもっときれいに見渡せるでしょう。
集落に入ったときに渡った上庄川。右奥の山上に速川神社が鎮座しています。
川の西側には奈良時代、小窪寺という大寺があったそうです。
今は一面の田んぼが広がるのどかな風景が広がります。
速川神社
富山県氷見市早借880
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日宮神社は天長5年(828)に勧請されたという古社で、古くは比美の江(富山湾)に面していたそうだ。日の出の名所として日見の宮から日宮と称した。主祭神は天照大日靈尊(天照大御神)。
当社では御朱印は授与されていないとのこと。
氷見の商店街のメインストリートに面して北側が入口となっています。昔は海岸がもっと近かったということですが、今は想像もできません。
ご神木?でしょうか。倒木の危険があるのか枝がほとんど切られていて無残です。
鳥居脇の石灯籠。
文化6年、古いです。
朱色が青空に映える拝殿。
境内の琴平社
拝殿脇にまわると桜の奥に本殿。
本殿は一段高い場所に鎮座している。
本殿前の狛犬は髪がカールしていてどこか西洋風。
本殿裏にはきれいにツバキが咲いていました。
日宮神社
富山県氷見市中央町2-47
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39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録