輪島市に鎮座する石倉比古神社。御祭神は天手力男命、天石門別神。延喜式鳳至郡の論社。
岩倉寺の車道参道の入口に「式内 郷社石倉比古神社」の社号標が建つ。
駐車場に車を停め、階段を上る。
岩倉寺本殿
本殿裏の庭園にまわりこみ、背後の斜面を見上げると
そこに社殿が建っている。
参拝後に岩倉山山頂まで登ってみたが、山頂は視界が開けていなかった。写真は途中、西側に視界が開けたところの景色
石倉比古神社
石川県輪島市町野町西時国16-8-乙
輪島市に鎮座する石倉比古神社。御祭神は天手力男命、天石門別神。延喜式鳳至郡の論社。
岩倉寺の車道参道の入口に「式内 郷社石倉比古神社」の社号標が建つ。
駐車場に車を停め、階段を上る。
岩倉寺本殿
本殿裏の庭園にまわりこみ、背後の斜面を見上げると
そこに社殿が建っている。
参拝後に岩倉山山頂まで登ってみたが、山頂は視界が開けていなかった。写真は途中、西側に視界が開けたところの景色
石倉比古神社
石川県輪島市町野町西時国16-8-乙
輪島市に鎮座する白山神社。御祭神は菊理媛命。延喜式鳳至郡辺津比咩神社の論社。
海岸沿いの集落の中、北向きに鎮座。階段両側に「村社 白山神社」と「奥津姫神社」の社号標が建つ。最近消防の放水訓練が行われたらしく、階段にホースが干してある。奥津姫神社のある舳倉島と七ツ島は藩政期名舟村の領有で、白山神社は奥津姫神社の遙拝所でもあった。
社前の海岸には鳥居が建っている。7月31日・8月1日の例祭では沖の鳥居まで奥津姫神社の神様を送迎する。また、名舟村は中世上杉謙信軍の侵攻に由来する御陣乗太鼓の地でもある。
急な階段を上る。
拝殿に参る。
拝殿の背後の斜面上に本殿が見える。
さらに急な階段を上る。
本殿に参る。
拝殿前からは眼下に名舟漁港が見え、その先に岩倉山が見える。
拝殿からは木が邪魔になるが、階段途中からは鳥居の先に日本海と、天気が良ければ七ツ島が見える。
拡大すると地平線に七ツ島が見える。
白山神社
石川県輪島市名舟町ト64乙
輪島市に鎮座する櫟原北代比古神社。御祭神は天照大神、大日本彦耜友尊、湍津姫神、氣長足姫命を主祭神とする。延喜式鳳至郡鳳至比古神社と美麻奈比古神社の論社。
社殿、参道は南向き。日本海に突き出た岬がまるごと社叢となり、中に社殿が建つ。参道入口に社号標が建つ。
社叢の前に鳥居が建っている。
拝殿に参る。
拝殿をのぞいてみると広々と、また整然としている。
拝殿裏にまわると、階段の先に本殿が見える。
本殿覆屋
社前は海岸沿いに県道が走り、すぐ南に山の斜面が迫ってきている。
櫟原北代比古神社
石川県輪島市深見町40-60乙町
輪島市に鎮座する住吉神社。御祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后。延喜式鳳至郡鳳至比古神社の論社。
社殿は東向き。入口に鳥居と社号標
境内の隅に「前田中納言殿御休跡」という平石がある。説明がないので詳細がわからないが、前田利家が能登国領主となったときに輪島に来たのか?
拝殿に参る。拝殿は平成23年に火事で焼失し、平成26年に再建されたので新しい。
狛犬は勇ましい姿
拝殿右に市姫社。社殿が石製で石臼の上に燈籠の笠が乗っている。
境内の右方の社務所兼自宅で御朱印をいただく。
住吉神社
石川県輪島市鳳至町鳳至丁1
志賀町に鎮座する高爪神社。御祭神は日本武尊。
社殿は南向き。入口には鳥居が建つ。
参道を進むと階段の先に社殿が見える。
階段をのぼっていく
拝殿に参る。
拝殿の後ろに独立して本殿が建つ。
社殿の右に観音堂。能登国三十三観音霊場になっている。本尊は十一面観音座像。
祀り方は神式なのが今となっては不思議な感じだが、神仏習合だと思えば普通なのだろうか。
毎月18日には扉を開いて直接観音を詣ることができる。
境内に隣接する社務所兼自宅で御朱印をいただく。
前回の参拝時は能登国三十三観音の御朱印のみだったが、最近代替わりして神社の御朱印も授与されるようになった。
高爪神社の奥宮は能登富士と呼ばれる高爪山の頂上にある。南麓の大福寺集落に鳥居が建つ。能登沖神社で鳥居は倒壊したため、最近新しく再建された。
鳥居近くから見ると奥の高爪山はわかりにくいが、少し下がってみると秀麗なその山容がよくわかる。
高爪山に初めて登拝する。
頂上に近づくと原生林がよく残っている。
頂上に辿り着くと愕然とした。奥宮は能登沖地震で土台が潰れて傾いている。屋根にもブルーシートが掛けられたままで、修復を待っていた。奥宮に参って下山する。
高爪神社
石川県羽咋郡志賀町大福寺ナ58