羽咋市に鎮座する大穴持像石神社。御祭神は大穴持神、少彦名命。延喜式羽咋郡の論社。
今日は例祭日だったようで参道には神旗が立てられていた。
南向きの境内とまっすぐ延びる参道。境内は森の中にある。右に社務所
入口に鳥居と玉垣。社号標は見当たらない。かつては氣多大社の摂社だったという。
境内に入ると右に玉垣に囲まれた大石。地震おさえの霊石という。
拝殿に参る。今日は例祭日で拝殿の戸が開けられていた。
笛の音に誘われ集落内を探すと、神輿と獅子舞が各家々を回っていた。
能登の獅子舞は越中と同じく軽快なお囃子に合わせて獅子と天狗が遊び戯れる感じの楽しいものです。
大穴持像石神社
石川県羽咋市寺家町ケ1