能登鹿西 能登比咩神社

能登比咩神社

中能登町に鎮座する能登比咩神社。御祭神は能登比咩神、沼名木入比賣命を主祭神とし、九神を合祀する。延喜式能登郡の比定社。

能登比咩神社

神社は鹿島丘陵を背後に南西向きに鎮座する。

能登比咩神社

参道の一の鳥居をくぐると、玉垣に囲まれて社殿までに2つの鳥居が建つ。

能登比咩神社

御神託の碑や天皇御製碑など碑が多い。

能登比咩神社

階段を上り拝殿に参る。

能登比咩神社

拝殿入口の亀の彫刻

能登比咩神社

扁額は加賀藩十三代前田斉泰公の揮毫

能登比咩神社

拝殿内には源平物語の絵馬や奉納俳句など多く掛けられている。

能登比咩神社

拝殿左に末社子安神社

能登比咩神社

拝殿の背後の丘の上に本殿が見える。

能登比咩神社

ここからは前年10月に参拝時の写真を掲載する。
本殿にも参る。

能登比咩神社

能登比咩神は機織りの神であり、周辺は能登麻織物が盛んで産土神として崇敬が篤かった。

能登比咩神社

二の鳥居の左方に社務所が建つ。前回参拝時は無人だったが、今回御朱印を尋ねると印はないが墨書きだけならできるという。これでは御朱印とは言えないだろうが、お札だと思えば同じだと思い有難くいただいた。

能登比咩神社
石川県鹿島郡中能登町能登部下125甲29

能登比咩神社

神社は鹿島丘陵を背後に南西向きに鎮座する。

能登比咩神社

参道の一の鳥居をくぐると、玉垣に囲まれて社殿までに2つの鳥居が建つ。

能登比咩神社

御神託の碑や天皇御製碑など碑が多い。

能登比咩神社

階段を上り拝殿に参る。

能登比咩神社

拝殿入口の亀の彫刻

能登比咩神社

扁額は加賀藩十三代前田斉泰公の揮毫

能登比咩神社

拝殿内には源平物語の絵馬や奉納俳句など多く掛けられている。

能登比咩神社

拝殿左に末社子安神社

能登比咩神社

拝殿の背後の丘の上に本殿が見える。

能登比咩神社

ここからは前年10月に参拝時の写真を掲載する。
本殿にも参る。

能登比咩神社

能登比咩神は機織りの神であり、周辺は能登麻織物が盛んで産土神として崇敬が篤かった。

能登比咩神社

二の鳥居の左方に社務所が建つ。前回参拝時は無人だったが、今回御朱印を尋ねると印はないが墨書きだけならできるという。これでは御朱印とは言えないだろうが、お札だと思えば同じだと思い有難くいただいた。

能登比咩神社
石川県鹿島郡中能登町能登部下125甲29

能登鹿島 能登生國玉比古神社

能登生國玉比古神社

中能登町に鎮座する能登生國玉比古神社。御祭神は多食倉長命を主祭神とし、市杵嶋姫命、少彦名命、事代主命、菅原道真を配祀する。延喜式能登郡の論社のひとつ。

能登生國玉比古神社

鳥居は東向き。「式内 能登生國玉比古神社」の社号標が立つ。

能登生國玉比古神社

鳥居をくぐると階段は右に折れる。社殿は東南向き。

能登生國玉比古神社

拝殿に参る。拝殿にも「式内 能登生國玉比古神社」の扁額が掛かる。

能登生國玉比古神社

拝殿の後ろに本殿。

能登生國玉比古神社

拝殿の左手には境内社の稲荷社が建つ。
宮司宅は境内手前にあるが、御朱印は授与されていなかった。

能登生國玉比古神社
石川県鹿島郡中能登町金丸セ35

能登鹿島 宿那彦神像石神社

宿那彦神像石神社

中能登町の鎮座する宿那彦神像石神社。御祭神は少彦名命、建御名方神、中筒男命、大名持命。延喜式能登郡の論社で、氣多大社の境外摂社。

宿那彦神像石神社

神社は眉丈山を背後に南東向きに参道が延びる。入口に鳥居と社号標

宿那彦神像石神社

鳥居をくぐると右手に背の高い杉の木。そこから参道両側に杉木立が続く。

宿那彦神像石神社

抜けると拝殿に出る。拝殿に参る。

宿那彦神像石神社

拝殿前には扁額はないが、昭和20年代の金丸山八朔大相撲の奉納額が掛かる。

宿那彦神像石神社

拝殿背後一段上に本殿。

宿那彦神像石神社
石川県鹿島郡中能登町金丸又ヨ1

能登羽咋 大穴持像石神社

大穴持像石神社

羽咋市に鎮座する大穴持像石神社。御祭神は大穴持神、少彦名命。延喜式羽咋郡の論社。

大穴持像石神社

今日は例祭日だったようで参道には神旗が立てられていた。

大穴持像石神社

南向きの境内とまっすぐ延びる参道。境内は森の中にある。右に社務所

大穴持像石神社

入口に鳥居と玉垣。社号標は見当たらない。かつては氣多大社の摂社だったという。

大穴持像石神社

境内に入ると右に玉垣に囲まれた大石。地震おさえの霊石という。

大穴持像石神社

拝殿に参る。今日は例祭日で拝殿の戸が開けられていた。

大穴持像石神社

笛の音に誘われ集落内を探すと、神輿と獅子舞が各家々を回っていた。

大穴持像石神社

能登の獅子舞は越中と同じく軽快なお囃子に合わせて獅子と天狗が遊び戯れる感じの楽しいものです。

大穴持像石神社
石川県羽咋市寺家町ケ1

能登一の宮 氣多大社・能登の白うさぎ

氣多大社

羽咋市に鎮座する能登国一宮の氣多大社。御祭神は大己貴命。

氣多大社

砂浜を車で走れる千里浜海岸は有名ですが、北の柴垣海岸の海岸に突き出た長手島

氣多大社

松林の長手島の中に2つのお堂が建つ。

氣多大社

岬のほうに八大竜王堂

氣多大社

普段は人も来ないので野良猫の楽園のようになっている。

氣多大社

七面堂の前に白うさぎの像が立っている。「因幡の白うさぎ」は神話として有名だが、氣多大社にも「能登の白うさぎ」の伝説が伝わる。

往古出雲国から能登国までの日本海を気多の海と呼び交流が盛んであった。ある時能登の白うさぎが長手島の妙成岩から滝﨑(氣多大社)までサメをだまして飛び渡ったため、体の毛をむしりとられ赤裸になり苦しんでいた。大国主命の滝﨑にある「がまのほ」を用いればよいと一命をとりとめたという。

氣多大社

七面堂。氣多大社にゆかりの地だが神社はない。

氣多大社

氣多大社で御朱印をいただく。

氣多大社

南東の旧参道の入口に建つ随神門

氣多大社

左右に随神が今も神域の入口を守る。

氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1