
伊勢市に鎮座する倭姫宮。皇大神宮の別宮で、御祭神は倭姫命。古い歴史のある神宮において大正12年に創建された新しいお宮である。

入口の鳥居は東向き

深い森の中、参道を行くと社殿が見えてくる。社殿は南向き。

宮に参る。現在の社殿は左(西)の敷地

今の式年遷宮で右に移動する。帰りに御朱印をいただく。

倭姫宮の向かい側には神宮徴古館が建ち、神宮の宝物や資料を展示している。

神宮文庫前の倭姫前交差点は外宮から内宮への参道途中にあり、内宮入り口となる大鳥居が立つ。
皇大神宮別宮 倭姫宮
三重県伊勢市楠部町5

伊勢市に鎮座する猿田彦神社。御祭神は猿田彦大神を主祭神とし、大田神を相殿に祀る。猿田彦大神の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める。

社殿は南向き。神宮内宮を向いて建てられている。

拝殿に参る。

拝殿の前には旧本殿の御神座があった場所に方位石がある。拝殿左の社務所で御朱印をいただく。

拝殿右に摂社佐留女神社。御祭神は天宇受売命。

社殿は北向き

東側から内宮駐車場に戻る。

東口には本居宣長翁が宇治土公家に宿泊された時に詠んだ歌の書かれた大顕彰碑が立つ。
猿田彦神社
三重県伊勢市宇治浦田2-1-10

伊勢市に鎮座する皇大神宮。御祭神は天照大御神。

雨がかなり強くなってきた。それでも内宮前には参拝者の人だかりができていた。

現在の宇治橋の下流には次の式年遷宮に架け替えるための橋脚が残っていた。

参道を進み、手水舎を過ぎて宇治川沿いで手を清める。

神楽殿を過ぎると横に五丈殿が建っている。

さらに奥に進むと今回の式年遷宮の正宮の建設中であった。次回は手前左側に正宮が建つ。

正宮の下に御贄調舎

正宮に参る。

御稲御倉

外幣殿はちょうど遷宮途中

別宮荒祭宮、右側に遷宮途中

御酒殿と由貴御倉

御厩、今日は留守だった。
天候も悪かったので御朱印をいただいて早々に帰ってきたが、別宮をいくつか参拝していないことが後でわかった。次回参拝はくまなくまわりたい。

帰りのおはらい町通り。行くときは気が付かなかったが、式年遷宮のためのお白石が積まれていた。
皇大神宮(内宮)
三重県伊勢市宇治館町1

伊勢市に鎮座する豊受大神宮、通称の神宮外宮のほうがよく知られる。御祭神は豊受大御神。

駐車場に停め、北御門口より境内に入る。

参道右手に御厩(みうまや)。今日は不在。

表参道が見えてくると、左手に神楽殿

右手に手前が五丈殿、奥が九丈殿

表参道を右に曲がって正宮に参る。二年後の式年遷宮の遷御までは右側の敷地に建てられている。

正宮の反対側の別宮を巡る。別宮風宮

別宮土宮

別宮多賀宮

表参道を通り鳥居まで戻る。

第六十二回式年遷宮を記念して建設されたせんぐう館を見学する。

せんぐう館前には勾玉池に奉納舞台が浮かぶ。
豊受大神宮(外宮)
三重県伊勢市豊川町279
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