伊賀市に鎮座する菅原神社。上野天神宮は通称であるが地元ではこの名前のほうが親しまれている。御祭神は菅原道真公。上野天神祭のだんじり巡行が有名。
社殿は西向き。鳥居の扁額は「天満宮」
鳥居の次に「菅聖廟」の扁額がかかる楼門
楼門の前に松尾芭蕉の句碑。当地は芭蕉生誕地であり、松尾芭蕉が29歳で江戸に発つ前に処女句集「貝おほひ」を奉納したことでも知られる。
楼門くぐって左に境内社の松尾社
右に神馬舎
拝殿に参る。拝殿は新しい。
本殿の右に一社
左にも一社
本殿の右に美加多神社
本殿左に高原稲荷神社
その左に鎮霊社
拝殿左の社務所に附属した授与所で御朱印をいただく。
境内には神仏習合の名残として梵鐘が残る。
上野天神宮(菅原神社)
伊賀市上野東町2929
伊賀市に鎮座する敢國神社。御祭神は大彦命、少彦名命、金山比咩命。延喜式内社の大社で伊賀一宮。
駐車場の目の前に裏参道が延びているが、少し南に行って
表参道から行く。
鳥居までの間に境内社の市杵姫神社
朱色の鳥居から入る。
鳥居、拝殿、本殿は南向き
鳥居を入って左に社務所、右に絵馬殿
絵馬は二枚ほど確認できたが、色も剥げていて題材がよく分からない。
階段を上って拝殿に向かう。
「敢国大神」の扁額。拝殿に参る。
社務所で御朱印をいただいた後、裏参道から帰る。神饌所
御輿蔵
裏参道には境内社が並ぶ。若宮八幡宮
子さずけの神
階段と山道を少し登る。途中、楠社の古跡
現在の楠社
一番上に結社
結社からは南の神体山である南宮山が見える。頂上には浅間社がある。
再び裏参道に戻り、神明社
最後に大石社
敢國神社
三重県伊賀市一之宮877
39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録