榊神社は明治4年廃藩置県が行われた高田藩の有志が藩祖榊原康政公をまつる神社設立をめざして領内から募金をつのり、明治9年建立された。神器として康政公の鎧、冑、刀剣類等を保存している。御祭神は、榊原康政公、三代忠次公、十一代政令公、十四代政敬公である。
榊神社は高田城大手橋からほど近くでした。
境内はそれほど広くはないものの鳥居は2つある。
境内には「雙輪館」という建物が建っている。おそらく宝物館けど、いつなら中に入れるのか?
拝殿正面の鳥居。
拝殿はそこそこ立派ですね。
拝殿にかかる扁額は「正二位伯爵○高行謹○」と書かれているが、誰なのかわかりません。
拝殿に併設されて舞台が建てられ、「舞楽殿」という扁額が架かっている。石川出身だとこういう舞台は能舞台だと思ってしまうけど、確認したら神楽だということでした。5月13・14日の例祭で披露されるそうだ。
御朱印があるかどうか確認のため社務所へ。残念ながら御朱印は用意されていませんでした。旧高田市では一番大きな神社のように思ったんだけど・・・
社務所前の手水鉢の龍神様はいかにも勇ましい感じだった。
上越市大手町4-12
TEL.025-523-5276