春日山城跡に建つ春日山神社の御祭神は上杉謙信公である。童話作家の小川未明の父、澄晴が昔のままに謙信公にお住まい願おうと建立した。併せて、菅原道真公と岩屋大黒天を祀っている。
参道は駐車場から長い階段を上って続く。もうひとつは謙信公銅像前からの平坦路。
階段前の「大義名分」「公明正大」の2本の碑は地元の陸軍大将から送られたようだ。軍神と慕われた謙信公らしい。
階段を上ると境内が広がる。休日の境内は賑わっている。
鳥居横に立つ社号標の揮毫は東郷平八郎氏によるもの。
拝殿は本殿とともに明治34年に建てられた。
境内の社務所は小川未明の実家を移築したものである。
末攝社として境内奥に稲荷神社が建てられている。
春日山城のシンボルとして観光用パンフレットにも載っている「上杉謙信公銅像」
謙信公が臨むのは、武田信玄と争った川中島の地か?
鳥居横の売店で御朱印を頂ける。といっても、あらかじめ書かれた御朱印に日付を入れてくれるだけだけど。
日曜日は定期的に上杉おもてなし武将隊が境内で演武を披露してくれる。
最後には記念撮影会も開かれて、子供たちは大はしゃぎでした。
上越市大豆1743
TEL.025-525-4614