奈良縣護国神社は戊辰戦争・西南の役の英霊１１９柱、日清・日露戦争の英霊９０３柱、第一次世界大戦・満州事変の英霊１１９柱、太平洋戦争の英霊２８０６９柱を祀る。

第一鳥居をくぐる。こちらは徒歩で来ないと通らないルート。

階段を上っていくと第二鳥居をくぐって境内となる。

さすがに本殿の前は広いですね。

拝殿の前には四神が飾られている。東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武。

青龍がもう一体

社務所に行って御朱印をいただきました。

待っている間に付近を見ていると、社務所の注連縄に柊鰯（ひいらぎいわし）が刺さっている！
地域によって節分に飾るものですが、本物を見たのは始めてです。

今日は「椿まつり」だったようです。
四時過ぎに着いたのでイベント自体は終わっていたんですが

ツバキの飾りが残っていました。明日もあるのでそのままですね。
境内には飾られているツバキが咲いていました。

境内には慰霊のための石碑が所々に

社前の池の島は古墳らしいです。

誰の古墳かと調べてみたら、「護国神社前池中古墳」というそうです。
そのままですね。護国神社の参道を広げるために古墳周辺の土が使われたそうで、元の形は今は想像するしかないですね。