富山縣護国神社は明治維新から大東亜戦争までの富山県出身のご英霊28679柱を祀る。
駐車場に停め、境内との間に立つ鳥居を横目に表参道へ向かう。
途中には慰霊碑や奉納物がある。満蒙開拓祈念碑
元陸軍少年飛行兵による「つばさの塔」
「嗚呼 海原よ 大空に」
富山県金鶴会による「金鶴奉献」
明治百年記念碑
富山県ニューギニア戦友会による憶ニューギニア祈念碑
表参道の一の鳥居と社号標
鳥居を入ると右手に、第一次世界大戦従軍記念碑
旧陸軍省の敷地境界石が残る。
嗚呼トラック諸島祈念碑
支那事変記念祈念碑と弾頭
拝殿前に二の鳥居が立つ。
拝殿に参る。秋に創立百周年記念大祭が開かれる。
参拝の最中も社叢のほうがかまびすしかったが、見に行くと鷺が巣を作っていた。
拝殿の右に伊佐雄志神社。富山市大空襲による戰災殉難者、治安の維持と公共の災害防護その他民生安定のため殉職せられた自衛官、警察官、消防團員、消防署員、郵便局員及び地方功労者の御霊3000余柱をお祀りする。
伊佐雄志神社の右奥に佐久良文庫
駐車場には遺書を中心に展示している遺芳館が建つが、閉館時間に間に合わなかったので次回の機会にする。
富山縣護国神社
富山県富山市磯部町1丁目1