石川中央都市圏史跡エリア別探訪マップ

「石川中央都市圏」とは金沢市、羽咋市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町の四市二町の教育委員会が地域資源の魅力向上に向けた歴史遺産の保存活用の連携事業で、一昨年は「考古資料展 史跡出土・指定文化財編」、古代、昨年は「中世編 祈りと信仰」が各市町の文化施設を巡回しました。今年は「弥生時代編」です。

そうした中で、金沢市文化財保護課発行で今年度「石川中央都市圏史跡エリア別探訪マップ」が作成されました。本日入手しましたのでその情報を掲載します。

石川中央都市圏史跡エリア別探訪マップ

城跡もたくさん紹介されています。
3津幡町中心部エリア 鳥越弘願寺跡
4津幡町倶利伽羅エリア 龍ヶ峰城跡
6金沢市北部エリア 松根城跡、切山城跡、堅田館跡、堅田城跡
9金沢市北東部・中心部エリア 若松本泉寺跡、金沢御堂跡(金沢城跡)
10金沢市南部・野々市市末松エリア 高尾城跡
11野々市市中央エリア 守護所富樫館跡
12白山市松任エリア 松任城跡
13白山市鶴来エリア 舟岡山城跡、槻橋城跡
14白山市白山ろくエリア 鳥越城跡、二曲城跡

これは城跡を訪れる県民が増える予感がします。

パンフレットは巡回展が開催される各市町の文化施設に行けば、残部があれば入手できると思います。金沢市埋蔵文化財センターが一番確実かも。

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