| 所在地 | 石川県七尾市古屋敷町他 | 別称 | 松尾城 |
| 立地 | 丘陵頂部、標高310ｍ |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀、石垣、虎口、土橋、櫓台 |
| 規模 | 2500ｍ X 1000ｍ |
| 城主 | 能登畠山氏、上杉謙信、前田利家 |
| 時期 | 室町、戦国 |
| 駐車場 | 本丸駐車場１０台程度 |
| 訪城（登城口）のアクセス |  |
| 城内の散策路 | |
| 遺構・縄張の残り具合 | |
| 遺構の地表状態 | |
| 城館からの眺望 | |
| 城館の見学時間（登城口から） | |
| 見学の服装 | |
配布カード
七尾城 Ver.1.1（修正版）
七尾城 Ver.2.0
七尾城 Ver.3.0
七尾城 Ver.4.0
攻城月：２０２０年６月
踏査時間：２時間３０分
七尾城に旧大手道から徒歩で登る。出発は七尾城史資料館駐車場、本丸まで２．４ｋｍ
大手門があった「門の高」と呼ばれる場所を通過。ここまで３分
能越道の高架下を通過。ここまで５分
建設前に発掘調査が行われ、大手道の幅など詳細がわかった。
立石のお地蔵さん、本丸まで２．０ｋｍ。ここまで６分
立石のお地蔵さん
「小屋場」という武家屋敷があった場所。本丸まで１．９ｋｍ。ここまで９分
突き当たりに「高屋敷」という主家や重臣が住む屋敷跡があり、右に折れる。本丸まで１．７ｋｍ。ここまで１１分
交差点で左に折れてしばらく舗装路を進む。
蔵屋敷跡との分岐を右に。本丸まで１．５ｋｍ。ここまで１４分
妙国寺跡に突き当たる。
「歴史の道 赤坂口」という石碑が建つ。ここより先は畠山家臣以外は通行を禁じられたという。
しばらく行くと「長坂」の看板。ここまで２２分
さらに３分ほど登ると景色が開ける。
「時鐘跡」は看板背後にあった。ここまで２７分
時鐘跡は一面藪で遠望もなかった。
「七曲り」が始まるところまで３０分
「番所」の入口の道に折れがあり、上から監視することができる。ここまで３２分
三の丸下の分岐まで来た。本丸まで０．６ｋｍ。ここまで３６分
右に進めば安寧寺跡を通って三の丸へ。左は調度丸を通って本丸へ行く。
左が大手道の続きで、すぐ「沓掛場」という身なりを整える場所がある。
さらに進むと遠望が開けた。
途中「とよの水（樋の水）」という水場がある。ここまで４０分
そこでも遠望が開けている。
「寺屋敷跡」との分岐。ここまで４２分
寺屋敷は広い平坦地が広がる。墓守をかねて僧兵が住んだ場所という
石で押さえた階段になる。
石垣が目の前に見えてきた。
調度丸に入ると一気に観光客が増える。右が本丸へ続く道だが、一度まっすぐ進んで本丸駐車場に行く。
武具を整えた調度丸。ここで今年秋に七尾城山上部で初めての発掘調査が行われた。
本丸駐車場。車でここまで上がってくれば本丸までは８分ほど。
本丸駐車場からの眺望
駐車場の遊歩道入口
３分ほどで調度丸に到着。七尾城最大の５段石垣を右手に階段を上る。
石段を登る。
石段の先は桜馬場で、石垣を境に左に遊佐屋敷跡が広がる。
本丸へ続く石段の途中で空が開けて、前に本丸石垣が現われる。
本丸に到着。いろいろ寄り道したがここまで５６分
本丸から七尾市街や七尾湾、能登半島が一望できる。
桜馬場を先に進む。
突き当たりが温井屋敷。右に二の丸、まっすぐ行くと九尺石となる。ここまで７０分
九尺石の先は現在崩れてしまっているが、城下から温井屋敷につながる搦手道があったと考えられている。
大岩が積まれた石垣
温井屋敷を登ると二の丸。周辺の木に遮られて遠望はない。
二の丸から三の丸へ続く道は現在急な階段を下りる。
二の丸と三の丸の間の大堀切
三の丸。ここまで８０分
安寧寺跡には２ルートあるが、三の丸中程の階段を下りる。
腰曲輪を通る。
安寧寺跡。石碑などが並ぶ。最終の曲輪でここまで９２分
大手道を下りる。途中蔵屋敷に寄り道して大手口に戻ってきた。ここまで１２８分。
※通過時間はあくまで参考値です。急坂や山道を歩くので無理のないように余裕を持って自分のペースで歩いてください。