郡家神社は加賀郡延喜式内社郡家神社の論社。御祭神は大巳貴命。郡支配の拠点となり郡家が置かれていたため郡家神社と名付けられる。
当地は北国街道から小原越の分岐点に位置し、現在も南砺市と金沢市を結ぶ幹線道路が通る交通の要地である。
御朱印は常駐していないのでおそらくないかと。
集落から神社へ延びる道。社標には「延喜式内」の文字が書かれている。
神社は集落よりも一段の高台に鎮座している。
ご神木のなっている樹齢1000年以上の欅(右)の他、高木が多い境内。
別名「薬師の宮」と言われ、古来清水の湧き出る地であった。
拝殿は雪囲いを兼ねたサッシに覆われているが、これが開かない。ということで外から参拝。
ご本殿
境内はちょうどツバキが咲き誇っていました。
高台にある境内からはちょうど北陸新幹線の高架が見えたので、しばらく待っていると新幹線通りました。在来線に比べるとやはり静かだ。
郡家神社
金沢市吉原町チ83
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